生まれて初めて聞いた
生大阪弁は
○○○○屋の店主から
これは私がまだ未成年の頃の話だ。
当時、当然ながら親と同居していた。
で裏ビデオを買う事になった。
ってか買う。
問題は親の居ない日、時間に商品を配達する方法だった。
当時配送日指定や時間指定を
受けつけてない裏ビデオ業者が多く、
正確な日時は分らなかった。
それで当然のごとく、その業者に電話をかけました。
いや普通はかけないだろうけど、かけちゃった。
相手は大阪だった。電話番号も大阪。
大阪に電話なんて生まれて初めてだったので、
幾らくらい通話料が掛かるか分らない。
とりあえず、公衆電話からにする。
かけると、50〜60位のおじいさんが出る。
声の感じガリガリな体型ぽい。
俺「注文の手紙がそちらについてから、
どれ位で発送出来るんですか?」
おじいさん「手紙が届いてから2−3日は見てもらわないと...」
と微かに大阪なまりがあるものの標準語だ。
で心配な俺は更に念を押して、
「2日なんですか、3日なんですか?」
おじいさん「ほやから、1週間位は見て貰わんと」
はい、出ました、聞きました、視聴しました。
とりあえずリプレイ
おじいさん「ほやから」
再度再生
おじいさん「ほやから」
もう一度だけ
おじいさん「ほやから」
そうです、これが、初めて聞いた生大阪弁。
相手は裏ビデオ屋の店主。
当サイトは各ページ共にリンクフリーです。確認も不要です。
ただし、フレーム表示などはお断りいたします。
内容に問題がある場合メール等で御一報ください。
対策、改善、掲載停止の措置をいたします。
Copyright (C) 2004-???? 白兵戦専用,
All rights reserved.
|