三井住友に哀れまれる。
今回は俺が生まれて初めて銀行口座を作った時の話。
ちょっと用あって「UFJ」と「三井住友」2店に
口座を新規に作る事になる。
っと言っても「オレオレ詐欺」や
「架空請求」利用では無いので安心してくれ。
そんなやばい事に足をつけられる程の度胸が
オレには無い。
が世間では口座開設にはこれら事件の件で厳しいらしく、
それなりの理由が無いと
住居地以外で口座が開設できなかったり、
身分証明として結構色々と求められる。
しかも俺はこう見えても、
郵便口座しか持っていなかった。
もっと前に作っておけば良かったと後悔。
「UFJ」は昼時に行ってしまい、
1時間近く待たされてしまう。
混んでいたのではなく、
処理が遅い上に、行員が昼食に出てしまい.....。
しかも冷房の効き過ぎか、
建物が外気100%シャットアウト仕様なのか、
異様に寒い。
若いとは言え、体にいいはずが無い。
やっと窓口からお呼びが掛かると、
若いおねぇーさんだったが、
ニコニコしながら色々と口座開設の動機や理由を聞かれる。
結構細かく、しつこく聞く。
多分「なんとなく」とか答えたら、
何も無くとも口座開設は拒否されるだろうなぁーと思うと、
ちょっとしたドキドキ感から
なぜか行員のおねぇーさんの目が見れない。
まぁ、
とりあえず作れるが、
幾らか預けてくれというので1円、いや千円を出す。
次に「三井住友」。
3時ギリギリに滑り込んだ事と行員の数も多くて、
直ぐに窓口で手続きできた。
対応したのは40位のおばさん行員。
「UFJ」と同じく口座、利用方法や解説動機を聞かれる。
「UFJ」と同等の身分証明書類を提出。
で「職業は?」と聞かれる。
口座開設用紙に「三井住友」には職業欄があったからだ。
俺は「無職です」と愛想よく言う。
行員「.....」用紙を見ながら止まる。
少しの間ののち、定規を口座開設用紙の職業欄に斜めに当て、
ボールペンで線を引く。
行員 「では今回は残高0でお作りさせていただきます。」
もしかして僕は
「ア・ワ・レ・マ・レ・テ・マ・ス・カ?」
単に防犯対策と信じたいけど、
多分真実は↑じゃねぇかと思う。
正直笑って話ちゃいけない事だけど、
人の評価は気にしないので、笑えます。
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